警察官らによる飲酒運転が相次いだことを受け、広島県警は10日、県警本部各課の次席や県内の各警察署の副署長・次長を集めた緊急会議を開いた。再発防止に向けた指導を徹底し、県民の信頼回復に努めていくことを確認した。
本部長が幹部に訓示
会議では、森本敦司本部長が約70人の幹部を前に「規律が緩んでいると言わざるを得ない」と訓示。指導を通じて倫理観の向上につなげることや上司による監督の強化、規律保持の徹底を指示した。
相次ぐ不祥事
県警での飲酒運転に関する不祥事は、7月下旬から相次いで発覚。府中署の巡査(27)が道路交通法違反(酒酔い運転)で起訴され、県警交通指導課の会計年度任用職員(66)は同法違反(同)の疑いで逮捕された。警察署勤務の巡査長(25)は同法違反(酒気帯び運転など)の疑いで書類送検され、懲戒免職処分となった。



