関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表された20日、群馬県内は高気圧に覆われた影響で各地で気温が上昇した。館林市で37.9度、桐生市で37.7度に達するなど、13観測地点中10地点で今年の最高気温を記録。熱中症警戒アラートも発表され、県内では午後3時時点で10~90歳代の男女計34人が熱中症の疑いで救急搬送された。
水遊びで涼を求める家族連れ
前橋市柏倉町の「ぐんまフラワーパークプラス」では、家族連れが水遊びを満喫。18日から始まった勢いよく泡が噴射される「バブルタイム」では、子どもたちが泡まみれになって遊んだ。高崎市から訪れた保育園児は「泡がたくさんあって楽しかった」と笑顔を見せた。
高校野球会場でも暑さ対策
夏の高校野球県大会の試合会場では、熱中症警戒アラートの発表を受け、三回と七回にも休憩時間を確保する措置がとられた。高崎市の高崎城南球場で応援した安中総合学園高校ダンス部の部員は、「全力応援で頑張る選手を勇気づけたい」と汗をぬぐいながら声援を送った。
熱中症搬送34人、注意呼びかけ
各消防によると、20日は午後3時時点で10~90歳代の男女計34人が熱中症の疑いで救急搬送された。気象庁は引き続き高温への注意を呼びかけている。



