祇園祭・後祭の山鉾巡行が24日、京都市中心部で行われた。同市は午前中から35度を超える猛烈な暑さとなり、抜けるような夏空の下、全11基が鮮やかな懸装品を輝かせながら進んだ。
後祭では、前祭の巡行(17日)と逆の行路を進む。午前9時半、先頭の橋弁慶山が烏丸御池の交差点を出発し、北観音山など他の山鉾も後に続いた。進路を変える交差点では、10トン近い山鉾が90度方向転換する「辻回し」を披露。豪快な音を立てて回ると、歓声と拍手が湧き起こった。
各山鉾の関係者らは手ぬぐいで汗をぬぐったり、水分補給したりして巡行し、見物客らも手持ち扇風機などの冷却グッズを手に見守った。



