【写真】東京・銀座の高級クラブ、コロナ後も客足戻らず廃業相次ぐ
銀座の高級クラブ、客足戻らず廃業相次ぐ

東京・銀座の高級クラブ街で、新型コロナウイルス禍後の客足が戻らず、廃業する店舗が相次いでいる。2023年に入ってから少なくとも約20店が閉店したことが、関係者への取材でわかった。

宴会需要の減少が直撃

銀座のクラブは、企業の接待や宴会を主な収入源としてきた。しかし、コロナ禍で宴会需要が激減。さらに、テレワークの定着や経費削減の流れもあり、需要の回復が遅れている。

あるクラブ経営者は「以前は週に3~4回は来ていた常連客が、今は月に1度来るかどうか」と話す。売上はコロナ前の半分以下に落ち込んだ店も多いという。

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銀座の文化が消える危機

銀座のクラブは、ホステスと客の会話を楽しむ「銀座文化」の象徴とされてきた。しかし、高齢の経営者が引退を機に廃業するケースが目立つ。後継者不足も深刻で、若い世代がクラブ経営に参入するハードルは高い。

銀座クラブ協会の関係者は「このままでは銀座の文化そのものが消えてしまう」と危機感を募らせる。銀座の夜の街は、かつてのにぎわいを取り戻せるのか。

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