福岡の3児死亡事故から20年、県内飲酒運転事故は依然全国ワースト級
福岡の3児死亡事故20年、飲酒運転事故なおワースト級

福岡県警飯塚署は23日、管内の自治体や団体と情報共有するための治安報告会を飯塚市内のホテルで開き、約100人が参加した。武井政一市長も出席し、中山隆裕署長が暴力団対策や特殊詐欺、性暴力・児童虐待への対応など、署の取り組み状況を報告した。

飲酒運転事故の現状と課題

福岡市東区の海の中道大橋で2006年8月に起きた3児死亡飲酒運転事故から今年で20年となるのを受け、安部洋平交通課長が「飲酒運転の撲滅について」と題して講演。20年前、飲酒運転による人身交通事故は県内で650件発生したが、啓発活動の浸透で近年は100件を切っていることを紹介した。ただ、事故件数は依然全国ワースト5~7位にあり、「(県民に)飲酒運転の撲滅の気持ちが薄れてきているのではないかと危機感を感じている」と述べた。

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