防府市の農道牟礼小野線が8月8日全線開通、着手から32年
防府市の農道牟礼小野線、8月8日全線開通

山口県と防府市が整備を進めてきた「農道牟礼小野線」が、8月8日に全線開通する。市北東部の小野地域や山口市徳地地域などから、周南市方面への短絡ルートとして期待されている。

6.1キロの片側1車線、1994年度に事業着手

この農道は、小野地域と国道2号が通る牟礼地域を結ぶ全長6.1キロで、片側1車線。農産物の迅速な輸送などを目的に1994年度に事業が始まり、順次供用が進められてきた。最後に残っていた牟礼地域側の2.1キロが今回開通する。市の事業を含めた総事業費は約60億円に上る。

市長「時間短縮と経済効果に期待」

着手から32年を経ての全線開通となる。防府市の池田豊市長は「今年3月に開通した国道2号の富海拡幅と合わせ、周南市方面への時間短縮につながり、経済効果も大きい。災害時には避難経路にもなる」と話している。

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8日は牟礼地域で開通式、小野地域では開通を祝う会が開かれる。

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