ドローンを自治体のヒグマ対策に役立てることを目的とした道主催のセミナーが、札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で19日と20日に行われた。
札幌ドームで初開催、29市町村が参加
ドームでの開催は初めてで、19日は札幌市や苫小牧市など道内29市町村の職員ら約70人が参加した。
ドローンの活用事例と法制度を学習
ドローンは道内各地でヒグマ対策に活用されており、札幌市では今年度、赤外線カメラやスピーカーを搭載したドローンを、避難の呼びかけや緊急銃猟で取り残された人がいないかの確認などに活用する実証実験を行う。セミナーでは、ドローンがヒグマの追い払いに活用されている別海町などの事例が紹介され、参加者は運用に関わる法制度などを学んだ。参加した厚岸町環境林務課の猪股崇弘主事は「ヒグマの出没場所や人が集まるイベント会場などでドローンを本格的に運用したい」と話していた。



