ドイツ・ハノーバー空港に不明ドローン侵入、滑走路90分閉鎖
独ハノーバー空港に不明ドローン、滑走路90分閉鎖

ドイツ・ハノーバー空港で11日未明、施設上空に詳細不明のドローンが侵入し、その影響で運航に支障が出た。警察が明らかにした。ドイツでは5日にも別の空港で爆発物を搭載したドローンが発見されたばかりだ。

滑走路が90分間閉鎖、6便に遅延

空港の広報担当者によると、ハノーバー空港では11日早朝に90分間にわたって滑走路が閉鎖された。現在は平常の運航に戻っている。

閉鎖の影響で、トルコ、エジプト、ギリシャ、スペイン行きの出発便を含む6便で15分から50分の遅延が発生した。また、仏パリ発の貨物機1便がニュルンベルク空港へと目的地変更を余儀なくされた。

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警察はハイブリッド攻撃の可能性を排除できず

シュピーゲル誌は、警察がハイブリッド攻撃の可能性を排除できないとしていると伝えた。ドローンは当局や空港職員に察知されることなく、約2時間にわたって飛行していたとされる。

ドイツ当局が使用する「ハイブリッド攻撃」という言葉は、サボタージュ(破壊工作)やスパイ行為、プロパガンダ工作など、多岐にわたる行為を指す。ウクライナ戦争が始まって以降、発生件数は増加傾向にあり、その多くでロシアの関与が疑われている。

先週の爆弾搭載ドローンとの関連は不明

シュピーゲル誌によると、今回のドローン飛来と先週ライプツィヒ・ハレ空港で見つかった爆弾搭載ドローンとの関連を証明することは「現時点では不可能」と警察は考えているという。

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