玉城知事、辺野古沖事故めぐる抗議活動のあり方「意図的に避けていない」
玉城知事、辺野古沖事故の抗議活動「意図的に避けていない」

沖縄県名護市辺野古沖で発生した船の転覆事故を受け、平和学習中の高校生ら2人が死亡した事案をめぐり、抗議活動のあり方が問われている。これについて、沖縄県の玉城デニー知事は21日の定例記者会見で見解を示した。

玉城知事「法令遵守と表現の自由が重要」

玉城氏は会見で「抗議活動を行う際には法令を遵守し、安全・安心に行われることを前提に、憲法で定めている表現の自由も保障されていることなどが重要だ」との考えを述べた。

産経新聞の記者から抗議活動のあり方について質問を受けると、玉城氏は「抗議活動の安全性などはその実施主体が責任を持って確保すべきもの。県には抗議活動を理由とした指導などの権限はない」と説明。「法令に抵触するような抗議活動が行われた場合は、法令に基づき所管する機関などが適切に対応すべきだ」とした。

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「意図的に避けている」との指摘を否定

さらに別の記者が「書面や宣言など形として残すことが効果的なのではないか。支障があるから、言葉では踏み込まないのか」とただす場面があった。

これに対し玉城氏は「事故に関するメッセージは4月の段階で既に発信している」と述べた上で、「別に何かを意図的に避けているとか、何かを行わないという方針を決めていることでは全くない」と強調した。

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