海上保安学校生224人が5キロ遠泳、宮津の海で完泳目指す
海上保安学校生224人が5キロ遠泳、宮津で完泳

海上保安学校(舞鶴市)の学生が21日、宮津市上司の栗田浜沖で恒例の遠泳訓練に臨み、224人が約5キロのコースで完泳を目指した。22日は198人が挑む。

励まし合いながらの完泳

午前9時50分の海水温は既に30度を超えていたが、学生たちは「気持ちいい」と言いながら、班ごとに海へ。小型船に加え、第8管区海上保安本部のドローンが安全監視を続ける中、2人1組で「ペースを合わせて」「潮に流されないで」などと励まし合い、3時間ほどかけて泳ぎ切った。

入学時は25メートル程度しか泳げなかったという一般課程機関コースの学生(21)は、校内のプールでの猛特訓で泳力を培ってきた。「泳ぎきった今は、達成感しかない。これからの苦労に耐え抜くことができる自信につなげたい」と満足していた。

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学校長の期待

松浦あずさ学校長は、遠泳は同校で最も過酷な行事だとし、「潮風の中、体で学ぶことは多く、泳ぎきることで顔つきや日々の訓練に臨む姿勢が大きく変わる」と学生の成長を楽しみにしていた。

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