長野県道槍ケ岳矢村線(通称・中房線)が22日午前5時に暫定的に通行できるようになる。県が17日発表した。中房線では8日の土石流で橋が流され、約12キロが全面通行止めになっている。
通行条件と時間帯
通行できるのは、歩行者と車両(車幅188センチ以下、重量3トン以下)で、平日は午前8時~午後5時、土日祝日は午前5時~午後6時の間。全面復旧の見通しは立っておらず、天候などで再び規制を強めることもあるという。
土石流の影響と復旧状況
中房線では8日に発生した土石流で、黒川橋(全長約7メートル)が流失。登山者や宿泊施設の従業員らが一時孤立した。県のまとめでは、9日時点で最大267人が現地にとどまっていたが、10日夕方までに仮設の橋で希望者全員が下山した。
暫定通行できるようになることで、現地の駐車場に残されていた車両の引き取りも可能になる。



