千葉大病院(千葉市)は17日、豪雨の影響で排水処理設備が故障し、器具の洗浄ができなくなったため、19日に予定していた手術を全て中止すると発表した。病院への取材で分かった。
13日の大雨で設備が浸水
病院によると、13日の大雨により中央診療棟の地下にある設備が浸水し、器具の洗浄や滅菌ができなくなった。清潔な器具を18日までに使い切る見通しとなり、中止を決めた。
近隣医療機関に委託、緊急手術を優先
近隣の医療機関などに洗浄を委託し、20日以降は件数を制限して緊急性の高い手術を優先的に行うという。
大鳥精司院長は、復旧や委託に費用がかかるとし、経済的支援の必要性を強調。「他の医療機関でも同じことが起きる可能性があると知ってほしい」とコメントした。



