リーテムは5日、千葉市内にリチウムイオン電池などの小型充電式電池の回収ボックスを新たに15カ所設置することを発表した。これにより、市内の回収拠点は27カ所となる。
取り組みの背景
近年、リチウムイオン電池を使用した製品の普及に伴い、廃棄物収集車や処理施設における発火・火災事故が全国的に増加している。同社は千葉市と連携し、小型充電式電池の適正回収と資源循環の促進を目的として回収体制の整備に取り組んでおり、不適正な排出による火災事故の防止を目指している。
新たな回収ボックスの特徴
新たに設置される回収ボックスには、安全に回収するため温度センサーと距離センサーが搭載され、内部を常時モニタリングする。万が一発火した場合には、消火チューブが作動する火災抑制装置も備えている。
回収対象と設置場所
回収対象は、家庭で使用されていたリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池、モバイルバッテリー(膨張・破損しているものも含む)。事業者が使用していたものは対象外となる。
設置は2026年8月5日から7日にかけて行われ、新規の15カ所は以下の通り。
- 中央区:生浜公民館、松ケ丘公民館、蘇我コミュニティセンター
- 花見川区:花見川市民センター、幕張本郷公民館
- 稲毛区:山王市民センター、長沼コミュニティセンター
- 若葉区:泉市民センター、千城台コミュニティセンター
- 緑区:土気あすみが丘プラザ、誉田公民館、越智公民館、おゆみ野公民館
- 美浜区:高洲コミュニティセンター、打瀬公民館
既存の回収場所12カ所(千葉市役所、各区役所、環境事業所など)と合わせ、市内27カ所で回収が可能となる。



