大阪府警は15日、バイクで速度超過を4回繰り返したとして、神戸市東灘区に住む男性会社員(23)を道路交通法違反(速度超過)容疑で書類送検し、発表した。府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
オービス記録と防犯カメラで特定
交通規制課によると、男性は2025年8月から2026年2月にかけて、大阪府吹田市の一般道で、バイクで計4回、制限速度を約40キロ超過した疑いがある。容疑を認めているという。いずれの違反も、速度違反自動取り締まり装置(オービス)の記録を基に特定された。
男性は、京都府に住む当時の交際相手の元に向かっている最中に違反を繰り返していた。府警が押収した男性のスマートフォンには、1回目の違反後に交際相手に送った「ナンバーも写っていない。顔もヘルメットかぶってるし大丈夫やで」というメッセージが残っていたという。
バイク運転者特定の難しさ
オービスでバイクの運転者を特定するのは乗用車と比べて手間がかかるが、記録されていたバイクやヘルメット、着衣の特徴を踏まえて防犯カメラ捜査などを行い、今回の容疑が浮上した。
大阪府内では6月以降、交通事故で18人が死亡。そのうち、バイク関連の事故で7人が死亡している。



