17日夜から18日未明にかけての記録的な大雨による被害を受け、足利市と佐野市は21日、公的支援を受ける際に必要な罹災証明書の発行を始めた。両市は相談対応の態勢を強化するほか、寄付金や災害ボランティアを募るなど、被災住民の支援に乗り出している。
足利市の対応
足利市は21日、市民の要望を把握し、相談内容に応じた支援を案内するため、対面の相談窓口とコールセンターを開設した。計157件の問い合わせがあり、「集めた土砂を持っていってくれないか」「ボランティアの手伝いをお願いしたい」などの相談が寄せられた。
市は災害支援のための寄付金を募集しているほか、市社会福祉協議会は災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの募集や派遣要請に対応している。
佐野市の取り組み
佐野市では、保健師が被災した市民を訪ね、健康相談に対応する態勢を整えている。また、災害ごみについては、足利市と同様に手数料を減免して受け入れている。



