熊本地震で和歌山県がトイレカー派遣、橋本市は被災者に住宅無償提供
熊本地震で和歌山県がトイレカー派遣、橋本市は住宅無償提供

「令和8年熊本地震」の被災者を支援する動きが和歌山県内の自治体で広がっている。県は3日、熊本県宇城市にトイレカー1台を派遣。橋本市は市営住宅など15戸を一定期間、被災者に無償で提供する準備を整えている。

トイレカーは停電・断水でも1000回使用可能

トイレカーは男女別のほか、多機能トイレに分かれていて、約700リットル分の貯水タンクなどを備え、停電・断水の状況でも1000回程度使用できるという。職員2人が乗車して3日に出発。8日まで家屋被害の認定調査なども支援する。

県は義援金の受け付けを開始

県は4日から災害義援金の受け付けを始めた。県庁正面玄関のサービスステーションや社会福祉課、各振興局の総務県民課に12月23日まで義援金箱を設置。同28日まで、紀陽銀行などに設けた専用口座への振り込みでも受け付ける。全額を熊本県の配分委員会に送金する。

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橋本市は住宅15戸を無償提供

橋本市が無償提供するのは市営住宅6戸と、地域優良賃貸住宅「橋本駅前団地」9戸。入居は原則半年間で、必要に応じて最長1年間まで延長できる。使用料は無料だが、光熱費やエアコン、ガスコンロなどは入居者が負担する。

入居には罹災証明書が必要で、市建築住宅課の担当者は「オンラインでの内見にも対応する。気軽に連絡してほしい」と呼びかけている。問い合わせは同課(0736・33・1115)。

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