東京都文京区の住宅街で、見慣れない標識が目を引いた。「この先階段あり 車両の通り抜けできません」と書かれた標識の上には、階段と車のイラストが描かれている。近くには、このほかにもユニークなデザインの標識が並んでいる。
階段や行き止まりを示す標識の数々
階段のイラストが描かれた「この先階段あり」の標識や、道路の状況が細かく示された「この先行き止まり」の標識など、いずれも一目で意味が伝わるよう工夫されている。また、飛び出し注意を警告する標識には、クラクションに驚く通行人の姿が描かれている。
文京区の地形と標識の背景
区道路課によると、区内は台地や低地が入り組み、坂道や階段、行き止まりが多い。そのため、通行者が一目でわかるように工夫したデザインの標識を、平成初期から設置しているという。
周辺を歩くと、確かに間違えて入るとUターンが難しそうな細い道が多い。目を引く標識が地域の交通安全を守っているようだ。



