山梨県警は、温泉施設のロッカーの合鍵を作成して現金を盗んだとして、笛吹市と甲府市の男2人を窃盗容疑で近く追送検する方針を固めた。1人は「(同様の手口で)2〜3年で300件から400件程度盗んだ」などと供述していることがわかった。
2人の容疑と手口
逮捕されたのは、笛吹市の無職の男(70)と甲府市の契約社員の男(63)で、いずれも窃盗罪で起訴済み。2人は6月に富士川町の温泉施設のロッカーから現金2万円を盗んだとして逮捕された。
県警によると、無職の男は調べに対し、山梨県に加え、神奈川県や静岡県、埼玉県で犯行を繰り返したと供述し、「月に計数十万盗んだこともある」と話している。契約社員の男は「(無職の男が)盗んでいた間に見張りをしていた」などと供述しているという。
合鍵の作成方法と今後の対応
2人は利用客として温泉施設に入り、脱衣所のロッカーの鍵を持ち出したうえ、車内でシリコーンを使用して型を取るなどの手口で合鍵を作成していたという。
県警は2人が5月と6月に富士川町内の温泉施設から現金を盗んだとして、近く窃盗容疑で甲府地検に追送検することにしている。



