アメリカ、カナダ、メキシコで共催されているサッカーワールドカップで、国際サッカー連盟(FIFA)のある決定が物議を醸している。問題となったのは、7月1日に行われた決勝トーナメント1回戦、アメリカ対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦だ。
バログン選手の退場とトランプ大統領の介入
この試合で、アメリカのフォワード、フォラリン・バログン選手が相手選手の足首を踏みつけ、レッドカードで退場となった。通常であれば、次の試合も出場停止となる処分が下される。
しかし、これに異議を唱えたのがアメリカのトランプ大統領である。トランプ大統領はFIFAに処分の見直しを求め、その結果、バログン選手は次の試合に出場できることになった。
FIFAの説明と批判
FIFAは「証拠のすべてを考慮した」と決定の正当性を主張しているが、開催国のトップからの要請を受けて特別扱いしたとの批判が高まっている。バログン選手は2回戦のベルギー戦に出場したが、アメリカは1対4で敗れた。



