栃木県上三川町の住宅で住人女性(69)が殺害された強盗殺人事件で、宇都宮地検は30日、実行役とされる相模原市の少年(16)を強盗殺人と強盗殺人未遂、動物愛護法違反、住居侵入の罪で起訴した。家裁から検察官送致(逆送)された少年4人の中で、起訴は2人目。
起訴状の内容
起訴状によると、少年は、同じ実行役とされるほか3人の少年(うち1人は強盗殺人罪などで起訴)や、現場の指示役とされる竹前海斗被告(28)と妻の美結被告(25)(いずれも強盗殺人罪などで起訴)らと共謀し、5月14日、金品を奪う目的で住宅に侵入。この家に住む女性をナイフで突き刺し、バールで殴打するなどして殺害、さらに女性の息子らも殺害しようとして重傷を負わせたとされる。侵入直前には飼い犬をナイフで刺すなどして殺したとされる。
事件の背景
この事件では、複数の人物が住宅に押し入り、3人が殺傷された。地検は既に他の共謀者の起訴を進めており、今回の起訴で実行役の少年たちの刑事責任が問われることになる。



