2025年10月に西条まつりの関係者を集団で暴行したとして、傷害罪や暴行罪に問われた男7人(25~35歳)の初公判が18日、松山地裁西条支部(佐々木愛彦裁判長)で開かれた。罪状認否で3人は起訴事実を認めたが、2人は一部を否認し、1人は無罪を主張。残る1人は認否を明らかにしなかった。
起訴内容と検察の主張
起訴状によると、7人は2025年10月13日午後10時頃、愛媛県西条市内で、別の自治会の関係者7人を特殊警棒や拳で殴るなどし、骨折などの重軽傷を負わせたとされる。
検察側は冒頭陳述で、7人は常盤巷自治会のかき夫らで、本祭りの直前に別の自治会関係者ともみ合いや口論になったと指摘。「被告らは本祭りの最中にけんかになれば所属人数の多い相手に勝てないと考え、事前に相手側の人数を減らすため先手を打って襲撃した」と主張した。
今後の審理
初公判では認否が分かれ、今後の審理では争点整理や証拠調べが進む見通し。松山地裁西条支部での審理が続く。



