佐賀県警DNA鑑定不正、元職員を追送検 証拠隠滅容疑など
佐賀県警DNA鑑定不正、元職員を追送検 証拠隠滅容疑

佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)の元職員がDNA型鑑定で不正をしたとして在宅起訴された事件で、県警は6日、元職員の被告(43)(懲戒免職)を虚偽有印公文書作成・同行使と証拠隠滅の疑いで佐賀地検に追送検した。起訴を求める厳重処分の意見を付けた。

不正の内容と追送検の対象

県警の発表によると、被告は2021年1月~24年9月、鑑定資料を取り違えたり、必要な検査を行わなかったりするなどした疑い。

被告が行った不正について、警察庁は6月、特別監察の最終報告で239件に上ると公表。県警は、このうち鑑定結果に影響を及ぼす可能性があったとした13件を今回追送検した。

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被告は「鑑定は行ったが、記憶がはっきりしない部分もある」と供述しているという。被告は2月、虚偽有印公文書作成・同行使罪などで在宅起訴されている。

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