道の駅、大型・多機能化進む バナナ収穫体験や福祉施設併設も
道の駅、大型・多機能化進む バナナ収穫体験や福祉施設併設も

誕生から30年以上が経つ「道の駅」は、車で移動する人にとって欠かせない存在となった。比較的最近開業した二つの施設を訪ねると、地域の魅力を発信しながら、一日楽しめる滞在型拠点へと進化する姿が見えてきた。

体験型企画で楽しめる駅

埼玉県熊谷市と前橋市を結ぶ国道17号バイパス「上武道路」。前橋市北部の出口付近に、広大な敷地を誇る道の駅がある。2023年3月にオープンした道の駅「まえばし赤城」だ。敷地面積は7万1656.44平方メートル、延べ床面積は8151.46平方メートルを誇る。

前橋市が、計画から設計、建設までを手がけたこの施設は、単なる休憩所ではなく、地域の魅力を発信する拠点として設計されている。芝生広場も広く、家族連れが一日中過ごせるような工夫が凝らされている。

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バナナ収穫体験や福祉施設も

「まえばし赤城」では、バナナの収穫体験ができる。これは、日本一暑い群馬県の特性を生かした取り組みで、地元の新名物「まえばしバナナ」をPRする一環だ。また、福祉施設も併設されており、多世代が交流できる場としても機能している。

道の駅は、休憩施設としての役割を超え、地域を支える多機能拠点へと進化を続けている。今後も、各地で新たな形の道の駅が登場しそうだ。

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