ウクライナ空軍によると、4日夜から5日朝にかけてロシア軍が発射した弾道ミサイル24発を、ウクライナ側は1発も迎撃できなかった。この攻撃で、キーウ州では5日朝までに16人が死亡し、約30人が負傷。首都キーウでも1人が死亡し、16人が負傷した。
ドローン115機も飛来、物流拠点が標的に
この夜間には、ロシア側から115機のドローン(無人機)も放たれた。ビヒウシキー内相によると、食料品の倉庫やスーパーの物流拠点などが標的になった。
迎撃の難しさとパトリオット不足
弾道ミサイルは放物線を描くように速く高く飛び、迎撃が難しい。発射から着弾までの時間が短く、避難の時間も十分でないため、市民に大きな被害が出る。米国製の地対空誘導弾システム「パトリオット」なら迎撃できるが、ウクライナではパトリオット用のミサイルが不足している。



