リコー社長の近藤史朗氏は、49歳だった1999年ごろ、耳の痛みやめまいを感じるようになった。それまでは仕事に全力を注ぐワーカホリックだったが、変調を感じても放置していた。しかし、その年の暮れ、突然右耳の聴力が消えた。手術を試みたが回復しなかった。
失った聴力と悔い
放置したことを深く悔やんだが、元には戻らない。諦めと同時に、「自分と同じような思いをする人間を、決して、つくってはいけない」と強く心に刻んだという。
リコー社長近藤史朗氏が49歳のとき、過労で右耳の聴力を失った経験を語る。手術でも回復せず、同じ思いをする人をつくらないと決意した。
リコー社長の近藤史朗氏は、49歳だった1999年ごろ、耳の痛みやめまいを感じるようになった。それまでは仕事に全力を注ぐワーカホリックだったが、変調を感じても放置していた。しかし、その年の暮れ、突然右耳の聴力が消えた。手術を試みたが回復しなかった。
放置したことを深く悔やんだが、元には戻らない。諦めと同時に、「自分と同じような思いをする人間を、決して、つくってはいけない」と強く心に刻んだという。