村山署は村山市内のパン屋と共同で、警察官の制帽や自転車用ヘルメットを模したパンを開発した。特殊詐欺被害の防止と自転車でのヘルメット着用推進が目的で、15日に販売イベントを開く。
開発の経緯と商品の特徴
開発したのは、村山市河島甲のパン屋「お米のめぐみ穂たる」の店主、木村和也さん(38)。巡回の警察官と特殊詐欺の話をする中で、木村さんが「ぜひ協力したい」と申し出て、4月から開発してきた。
販売するのは、警察官の制帽を模したカレー味の「振り米詐欺ぼうしパン」と、自転車用ヘルメットを模したクリーム味の「サクッとかぶってメットパン」の2種類。どちらも県産米の米粉を使用し、警察のバッジ形のクッキーを付けた。
メッセージと販売予定
ぼうしパンの中にはスパイスの利いたカレーを詰め、「甘い見た目にだまされないで」というメッセージを込めた。
15日にイオン東根店で販売イベントを開くほか、週末には店頭でも販売する予定。木村さんは「自分は大丈夫だと思わずに、家族で話し合うきっかけにしてほしい」と話している。



