日航機墜落事故から41年を迎えた。事故で娘2人を亡くした両親は、高齢のため登山を断念し、事故現場の御巣鷹山の尾根に少しでも近い場所へ墓を移設した。「少しでも近くに」という思いを胸に、今も事故を悼んでいる。
両親の思いと墓の移設
事故で娘2人を失った両親は、これまで事故現場の御巣鷹山に登って慰霊を続けてきた。しかし、高齢となり登山が困難になったことから、墓を山の尾根に近い場所へ移設することを決めた。
墓の移設には、「少しでも近くに」という両親の深い思いが込められている。事故から41年が経過しても、娘たちへの思いは変わらない。
事故から41年、今も続く慰霊
日航機墜落事故は、1985年8月12日に発生し、多くの犠牲者を出した。遺族たちは今もなお、事故の記憶を風化させることなく、慰霊を続けている。
今回の墓の移設は、遺族の高齢化が進む中での新たな取り組みの一つといえる。両親は、新しい墓の場所から、事故現場を見つめながら、娘たちの冥福を祈り続ける。



