岡山県は、クレジットカード決済代行会社「全東信」(大阪市)の破産手続き開始を受けて、資金繰りの支援を行っている。県の危機対策資金を使って利子を補助し、通常より低利子で融資を受けられる。
支援の背景と対象
同社は一般的なカード会社よりも決済してから入金するまでの期間が短く、資金繰りに余裕のない個人経営の飲食店などで利用が多かった。
こうした事業者の連鎖倒産を防止するため、国がセーフティネット保証の指定事業者に同社を加えたことを受けた支援制度で、同社に50万円以上の売掛金債権を保有するなどの条件を満たす事業者が対象。
融資条件
融資限度額は8000万円で、融資利率は年1・55%以内、保証会社に払う保証料率は年0・80%で借りられる。
県内の金融機関などで申し込み、審査を通過すれば利用できる。問い合わせは県経営支援課(086・226・7361)。



