終戦から81年となった15日、千葉市中央区の県忠霊塔で県主催の追悼式が行われた。熊谷知事や神谷俊一市長、遺族ら約40人が参列し、正午から1分間黙とうをささげ、献花台に花を手向けた。
追悼式は73回目、名簿に5万7248人
追悼式は73回目。忠霊塔には、日清戦争以降の計5万7248人の戦没者名簿が納められている。
遺族会会長「語り部事業を広げたい」
叔父をフィリピン・レイテ島で亡くした県遺族会の小林喜久男会長(79)は「感謝を込めて献花した。県遺族会で行っている語り部事業を広げ、(戦争の記憶を)後世に伝えていきたい」と話した。
忠霊塔移転へ、現在の場所での式典は最後
忠霊塔は千葉市若葉区の桜木霊園への移転が決まっており、現在の場所での追悼式は今年が最後となる。



