ながらスマホ事故で法改正要望、危険運転致死傷罪の適用求め袋井市長が法務省訪問
ながらスマホ事故で法改正要望、危険運転致死傷罪適用求め袋井市長が法務省訪問

三重県亀山市の新名神高速道路で3月、大型トラックの運転手が「ながらスマホ」で走行し、静岡県袋井市の男性の一家を含む6人が死亡した事故を受け、袋井市の大場規之市長が25日、法務省を訪れ、こうした事故に自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪が適用されるよう、法改正を要望した。

市長「責任は非常に重い」と指摘

大場氏は「ながらスマホは運転手の意思で注意をそらす行為。責任は非常に重い」と指摘。三谷英弘副大臣は「しっかりとできることを検討する」と応じた。

事故の概要と現在の公判

運転手の女は同法違反(過失致死)の罪で公判中。起訴状によると、3月20日未明、スマホを見ながら時速約82キロで運転し、袋井市の会社員、松本幸司さん=当時(45)=ら一家5人が乗るミニバンに手前で気付いてブレーキをかけたが間に合わず、追突した。弾みでミニバンが埼玉県草加市の男性の車に衝突し、計6人を死亡させたとされる。

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