熊本県警はX(旧ツイッター)で、泥酔者に関する通報が相次いでいるとして、過度な飲酒を控えるよう呼びかけている。災害への対応に影響が出かねないためだ。
泥酔者通報が9日間で30件
熊本中央署によると、管内に繁華街を抱え、平時から泥酔者に関する通報が多い。発災後もその件数は減らず、7月28日から5日までの9日間で30件程度の通報があったという。
泥酔者に関する通報があると、複数の警察官での対応が必要になる。泥酔者を警察官が自宅まで送ったり、救急搬送を手伝ったり、自力で帰宅できるようになるまで保護して夜通し見届けたりすることもある。けんかの仲裁などの対応に追われるケースもあるという。
署員を被災地に派遣、業務量増加
署は地震の後、被害が大きかった八代市などに署員を派遣している。避難所の見回りや、災害に乗じた犯罪を防ぐためのパトロール強化などで、一人あたりの業務量が増える傾向にあるとしている。
大倉一也・中央署地域官は「県内一丸となって進めている災害復興のためにも、周囲に悪影響を及ぼすほどの深酒はお控えいただきたい」と呼びかける。
5日にXで投稿し、これまでに108万件以上の閲覧があったという。



