大阪府交野市長選挙と市議補欠選挙(欠員3)は8月30日に告示され、市長選には大阪維新の会新人で前府議の美好かほる氏(56)と、再選を目指す無所属現職の山本景氏(46)の計2人が立候補した。府内では、来春の統一地方選前の最後の市長選となる。投開票は9月6日。
美好氏は子育て支援を強調
美好氏は京阪交野市駅前で第一声に臨んだ。子育て世代の支援を掲げ、第2子以降の保育料無償化や不登校支援などを主張し、「地域で子どもたちを宝として育てていく仕組みを作りたい」と力を込めた。地域の公共交通の維持についても触れ、「移動手段を守る。効率を高めて財政負担を少なくする」などと述べた。その後、選挙カーで市内を遊説した。
山本氏は市政継続を訴え
山本氏はJR河内磐船駅前で行った出陣式に自転車で登場。コミュニティーバスの導入や学校環境の改善、市役所の耐震化工事の開始など1期目の成果について触れ、「市の中心部のにぎわいがかなり戻ってきた。この好循環を続けるために今の市政の継続を図りたい」と訴えた。「人口増加を維持継続するために計画的な街づくりを進めていく」と支持を呼びかけた。
市議補選には6人が立候補
市議補選には新人5人、元議員1人の計6人が立候補した。党派別では自民2人、共産1人、諸派1人、無所属2人。
期日前投票は、8月31日~9月5日に「いきいきランド交野」で、9月3~5日は「フレンドマート交野店」でも行う。8月29日現在の選挙人名簿登録者数は6万4554人。



