鹿屋市の女性殺害、捜査本部設置から1週間 知人が無念語る
鹿屋市の女性殺害、捜査本部設置から1週間 知人が無念語る

鹿児島県鹿屋市の住宅で7月、同市の飲食店経営女性(49)の遺体が見つかった殺人事件は、県警が捜査本部を設置してから31日で1週間が経過した。県警は約50人態勢で防犯カメラ映像の精査などの捜査を続けているが、容疑者の逮捕には至っていない。近隣住民からは不安の声も聞かれる。

発見から殺人断定までの経緯

県警によると、7月28日午後8時20分頃、同市笠之原町の住宅で、この家に住む女性が倒れているのを家族が発見し、119番。駆けつけた消防が、その場で死亡を確認した。死因は窒息死だった。

県警は当初、事件、事故の両面で捜査。発見翌日に行われた司法解剖では死因を特定できなかった。当初から窒息死の可能性は浮上していたが、病死などの可能性もあった。その後の血液検査や組織検査などの結果から他の死因の可能性が消え、窒息死と判明。現場の状況なども合わせ、殺人事件と断定した。

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被害者の行動と知人の証言

女性は客の証言から、28日未明まで経営する店で働いていたことが判明している。また、関係者によると、営業終了後の午前1時半頃に代行運転業者を利用し、自宅で降りたとの情報もある。県警は未明から早朝の時間帯に自宅で殺害されたとみて捜査を続けている。

女性の知人で、飲食店経営の50歳代の男性は「接客も上手で優しい人。一人で店を切り盛りするなど頑張り屋さんだった。犯人を許せない。早く捕まえてほしい」と語った。

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