東京商工リサーチが発表した調査によると、2025年6月の全国企業倒産件数は1000件を超え、3年ぶりの高水準となった。
倒産件数の推移
6月の倒産件数は前年同月比で増加し、2022年6月以来、3年ぶりに1000件の大台を突破した。負債総額は前年同月比で減少したものの、倒産件数自体は増加傾向が続いている。
倒産の特徴
倒産した企業のうち、負債額が1000万円以上1億円未満の中小企業が大半を占める。業種別では、建設業や小売業などで倒産が目立つ。
東京商工リサーチは、物価高や人手不足に加え、金融機関の融資姿勢が厳しくなっていることが、倒産件数の増加につながっていると分析している。



