在ロシア日本大使館幹部、拘束の北海道新聞記者と面会できず 約1時間滞在
在ロシア大使館幹部、拘束の道新記者と面会できず

ロシア連邦保安局(FSB)が北海道新聞の記者をスパイ容疑で拘束した問題で、在ロシア日本大使館の幹部らが16日、記者がいるとみられるモスクワのレフォルトボ拘置所を訪れた。大使館は「ロシア側との調整をふまえて拘置所を訪れたが、面会は実現しなかった」としている。

約1時間滞在も面会かなわず

大使館によると、幹部らは拘置所に約1時間滞在したが、面会できなかった。同館の広報担当者は「引き続き、一日も早い領事面会の実現を働きかけていく」とコメントした。

FSBが13日に拘束発表

FSBは、13日に記者の拘束を発表した。日本の情報機関の指示で国防情報を収集したとしているが、明確な証拠は示されていない。

15日に領事通報

日本政府によると、ロシアからは15日に、拘束した事実を相手国に知らせる「領事通報」があった。