「県民目線で」茨城県警本部長に中山仁氏が就任、闇バイト捜査経験を強調
茨城県警本部長に中山仁氏就任 県民目線で職務

警察庁刑事企画課長の中山仁氏(53)が24日付で茨城県警本部長に就任し、同日午後、県警本部で記者会見を開いた。中山氏は「安全安心を実感できる茨城の確立のため、職員とともに全力で職務にあたる」と抱負を述べた。

闇バイト捜査の経験を強調

中山氏は警察庁で「闇バイト」などの事件捜査を担当した経験に触れ、「治安課題への対処には、都道府県警察間の密接な連携と情報共有が不可欠」と強調した。

さらに「組織側の視点に陥らず、常に県民の立場に立ち、県民目線で考えることを大事にしたい」と述べ、県民本位の警察運営への決意を示した。

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茨城の印象と今後の抱負

茨城県の印象については「自然に恵まれ、多様な産業と歴史が息づく」と語り、「まずは県内をくまなく回り、地理を身に染みるように感じ取りたい」と意欲を口にした。趣味は史跡巡りという。

中山氏は東大法学部卒業後の平成8年に警察庁に入り、捜査1課長、長崎県警本部長などを経て、令和6年8月から刑事企画課長を務めた。神奈川県出身で、53歳。

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