広島県警は6日、酒を飲んだ状態で車を運転し事故を起こしたとして、警察署勤務の男性巡査長(25)を道路交通法違反(酒気帯び運転など)の疑いで書類送検し、同日付で懲戒免職処分にした。
県警監察官室によると、巡査長は6月12日午後9時30分頃、車を運転中に尾道市木ノ庄町にある中国横断自動車道尾道松江線の料金所付近に衝突し、自ら110番した。警察官が呼気を調べると、呼気1リットルあたり0・75ミリ・グラムのアルコール分を検知したという。
事故当日の状況
事故当日、巡査長は非番で、午後8時頃まで同僚2人と飲食店で酒を飲んだ。自宅まで車で送ってもらった後、自家用車で外出。調べに対し、「酒を飲んで事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めている一方、運転をした理由は「覚えていない」と話しているという。
県警で相次ぐ飲酒運転
県警では、先月30日に府中署所属の20歳代男性巡査が道交法違反(酒酔い運転)で起訴され、今月1日にも県警交通指導課の60歳代の会計年度任用職員が、同法違反(同)の疑いで逮捕されるなど飲酒運転が相次いでいる。



