東京メトロ半蔵門線は11日、東京都千代田区の半蔵門駅構内の換気設備にアスベスト(石綿)を含んだ布地が見つかり、始発から約14時間にわたって渋谷―九段下間の運転を見合わせた。約40万人に影響が出た。
破損した布地から糸くずが落下
東京メトロによると、ホーム天井の送風口につながる換気設備の布地(縦約40センチ、幅約30センチ)が破損し、糸くずがホームに落下。布地にアスベストが含まれていたことから、駅を閉鎖して空気中のアスベスト濃度の測定やホームの清掃を行った。健康被害は報告されていない。
全9路線で緊急点検
同社は全9路線にある同様の設備約2600か所の緊急点検を行う。



