徳島・美波町の大浜海岸で初の「コートダジュール化」社会実験
徳島・美波町の大浜海岸で初の「コートダジュール化」社会実験

徳島県美波町の大浜海岸を地域おこしに生かそうと、南仏の景勝地になぞらえた「大浜海岸コートダジュール化社会実験」(日和佐港にぎわいづくり協議会主催)が行われた。日和佐うみがめ博物館「カレッタ」前などにくつろげるスペースを設け、家族連れや観光客らが波音を楽しみながら交流を深めた。

南仏の景勝地を再現した試み

コートダジュールはフランス語で「紺碧の海岸」を意味し、風光明媚な保養地として知られる。大浜海岸でも同じように楽しめるはずと考え、町と連携する神奈川大学建築学部や日本大学理工学部の学生らの協力も得て、9月26日に実施した。

飲食ブースや清掃活動でにぎわう

会場では町内の飲食店がブースを出店し、焼き菓子やコーヒー、町で水揚げされたアオリイカと地魚を合わせたメンチカツ、ワカメ入りクッキーなどを販売。砂浜ではプラスチック片などの漂流物を拾い集める清掃活動も行った。

ランタンの灯りが幻想的な雰囲気を演出

海岸の堤防にはろうそくのランタン約50個が並べられ、夕暮れになると点灯。訪れた家族連れや観光客らは、幻想的な光景の中で談笑し、初のイベントを満喫した。

学生たちは来場者へのアンケートも実施し、イベントを知ったきっかけや要望など、今後の開催に向けた情報を集めた。