元従業員、殺人容疑は不起訴 放火と住居侵入で起訴
元従業員、殺人容疑は不起訴 放火と住居侵入で起訴

広島県東広島市で2月、住宅から出火し、この家に住むリフォーム会社役員の男性(当時49)が死亡しているのが見つかった事件で、広島地検は7日、逮捕された元従業員の倉本幹太容疑者(29)について、殺人と殺人未遂の容疑を不起訴処分とし、発表した。一方、現住建造物等放火と住居侵入の罪で起訴した。認否は明らかにしていない。

事件の経緯と容疑

倉本容疑者は、知人の男(当時29)と共謀し2月16日未明、男性の自宅でガソリンをまいて火をつけ、男性の首を包丁で刺すなどして殺害し、妻の頭を瓶で殴って殺害しようとしたとして、広島県警に7月17日に逮捕されていた。容疑者は妻のおいにあたる。

地検は、男性への殺人容疑と妻への殺人未遂容疑を不起訴処分とした理由について「十分な証拠がない」としている。知人の男も殺人容疑などで書類送検されたが、地検は死亡のため不起訴処分にした。

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関連する起訴内容

男は4月、広島県三原市の会社敷地の土中から遺体で見つかった。地検は、男を埋めて窒息死させたとして倉本容疑者を7月17日に強盗殺人罪で起訴した。

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