ベネズエラと国境を接するコロンビア北部の街ククタで1日早朝、警察署の近くに駐車されていたトラック爆弾が爆発し、警察官11人と民間人3人の計14人が負傷した。コロンビア政府は、この爆発が国内最大の左翼ゲリラ「民族解放軍(ELN)」による攻撃だと非難した。
負傷した警察官2人は「生死の境をさまよっている」
最新の公式発表によると、負傷者の内訳は警察官11人、民間人3人。ククタがあるノルテデサンタンデール県のウィリアム・ビジャミザール知事は、負傷した警察官のうち2人が「生死の境をさまよっている」と述べている。
次期大統領が非難、国防相は懸賞金を提示
爆発は、同国史上初の左派大統領グスタボ・ペトロ氏の後任として、右派の弁護士アベラルド・デラエスプリエジャ氏が7日に大統領就任式を迎えるのを数日後に控えて発生した。デラエスプリエジャ氏はこの攻撃を「残虐で暴力的な行為だ」と非難し、X(旧ツイッター)に「テロリズムがコロンビアを威圧することはできない」と投稿した。
ペドロ・サンチェス国防相は、ELNの「麻薬テロリスト」に責任があると述べ、犯人の逮捕につながる情報に対して6万4000ドル(約1000万円)以上の懸賞金を提示している。



