カープ女子も笑顔、オリジナル絵馬に願い込め球場→商店街→神社巡る周遊プラン
カープ女子も笑顔、絵馬に願い込め球場→商店街→神社巡る周遊プラン

プロ野球・広島東洋カープの二軍本拠地「由宇練習場」がある山口県岩国市由宇町の由宇町観光協会が、球場を訪れたファンを地元商店街に呼び込む新たな周遊プロジェクトを始めた。商店街を散策してオリジナル絵馬を買い、願い事を書いて神社に奉納してもらうというプランで、地域のにぎわい創出と交流促進を目指す。

商店街の声を受け、活気回復へ

企画の中心となったのは、岩国市のイラストレーターで、観光協会の仕事も担う井上昌子さん(45)。由宇で二軍戦があるときは売店で働いている。商店街の人たちの「以前のように人が戻ってきてほしい」との声を聞き、活気を取り戻すアイデアを検討してきた。

暑さ対策でカープの二軍戦の開始時間が午前10時30分に前倒しになり、試合後も観客が日中に動ける時間が増えた好機をとらえ、球場、商店街、神社を巡る周遊プランを考案した。

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コイがモチーフの勝助くん絵馬

オリジナル絵馬は、井上さんがデザインした同協会のマスコットキャラクター「勝助くん」が描かれている。カープにちなんでコイをモチーフにしており、商店街の9店舗で、1枚500円(税込み)で販売している。

約20人が参加、チーム勝利願う

7月中旬のキックオフイベントでは、約20人が試合終了後、商店街に足を運び、買い物や店主たちとの会話を楽しんだ。その後、1100年以上の歴史がある町内の榊八幡宮まで向かい、同協会が寄贈した、カープカラーの赤い絵馬かけに、チームの勝利や「推し」の選手の活躍などの願いを書いた絵馬を次々にかけていった。

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