【6月17日 AFP】2028年米大統領選の有力な民主党候補の一人と目されているカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事に対する連邦政府の捜査は、内部告発者からの通報が端緒であり、ドナルド・トランプ大統領の指示を受けて司法省が主導して開始したものではない。消息筋が16日、明らかにした。
これまで、トランプ大統領が政敵と見なすニューサム氏に対する捜査を指示したとの臆測が流れていた。しかし、消息筋によれば、実際には内部告発者が連邦当局に情報を提供したことが捜査の発端であり、政治的な意図はなかったという。
ニューサム氏は2028年大統領選の民主党指名争いで最有力候補の一人とされており、トランプ政権との対立が注目されている。今回の捜査を巡っては、ニューサム氏側が「政治的な迫害だ」と批判していたが、内部告発が端緒であることが判明したことで、状況は一変する可能性がある。
連邦捜査の詳細は明らかにされていないが、消息筋は「捜査は適切な手続きに基づいて進められている」と述べている。



