愛媛県四国中央市土居町の畑で育てていた特産「赤石五葉松」など約50本が盗まれたとして、生産組合「赤石五葉松輸出振興組合」が四国中央署に窃盗容疑で被害届を提出したことが明らかになった。届け出は8月27日付。盆栽として海外で人気が高く、被害総額は約500万円という。
来年輸出予定の松が土ごと掘り返されていた
同組合の森高準一会長によると、盗まれたのは約990平方メートルの畑で管理していた約250本のうち、来年に輸出する予定だった赤石五葉松約20本とクロマツ約30本。いずれも高さ1~1.5メートル、重さ30~40キロ。森高会長が8月27日に畑を訪れた際、土が掘り返され、松がなくなっているのを確認したという。
「輸出に向けて4月に最初の手入れをしたものばかり」
森高会長は「輸出に向けて4月に最初の手入れをしたものばかり盗まれた。こんな被害に遭ったのは初めて」と憤った。



