兵庫県明石市は14日、市民になりすまして同僚職員の勤務態度について、架空の苦情通報をしたとして環境産業局の男性職員(59)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。上司の男性(51)も通報を止めなかったなどとして、分限処分をした上で減給10分の1(1か月)とした。
苦情通報の内容と発覚の経緯
市によると、男性職員は5月29日と7月11日、匿名の市民を装い、粗大ごみの処分を巡り「(同僚職員の)対応が横柄」と市民相談室などに苦情を寄せた。同僚職員は思い当たらなかったこともあり、別の上司に相談。2回目の通報の電話番号が残されており、男性職員のものと一致した。
職員の動機と過去の処分
市の調査に「懲らしめてやりたかった」と話したという。男性職員は別件で2013年にも減給6か月の懲戒処分を受けており、今回はより厳しい処分となった。



