医学ジャーナリストの松井宏夫氏によると、尿路結石の生涯罹患率は男性で10人に1人となっている。男女比は2.4対1で男性に多く、生活習慣病の一つと言える。
尿路結石は腎臓から尿管、膀胱、尿道に至る尿の通り道(尿路)に石ができる病気。症状は背部の違和感や血尿が多く、尿管で結石が動くと激痛が走る。痛みは背部痛、脇腹痛、下腹部痛と石が下がるにつれて変わる。膀胱まで石が落ちると、頻尿、尿意切迫感、残尿感、放散痛などの症状が現れる。
尿管に石が詰まると腎臓に尿がたまり水腎症を引き起こす。腎盂の内圧が上昇し、脂汗をにじませるほどの激痛になる。この場合、救急車で病院に運ばれることが多い。



