東京都健康長寿医療センター研究所の運動科学研究室長で、群馬県中之条町出身の研究者が25年にわたって実施してきた「中之条研究」が、世界中から「奇跡の研究」「中之条の奇跡」と称賛されている。
中之条研究の概要
この研究は、群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民約5,000人を対象に、身体活動と病気予防の関係を疫学的に調査したものだ。同氏はトロント大学大学院医学系研究科で博士課程を修了し、医学博士を取得(1996年)。カナダ国立環境医学研究所や奈良女子大学、大阪大学医学部などを経て現職に就いている。
導き出された黄金律
研究から導き出された「病気にならない歩き方の黄金律」は、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に役立てられ、先進諸国の自治体における老人保健事業の展開を支援する国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして活動している。
近著には『あらゆる病気は歩くだけで治る!』『図解でわかる!やってはいけないウォーキング』(ともにSBクリエイティブ)などがある。



