スプーン1杯で脳の老化を防ぐ…医師・和田秀樹がみそ汁とヨーグルトに入れる「スーパーで買える粉」
スプーン1杯で脳の老化を防ぐ…医師・和田秀樹が実践する「粉」

2026年7月にプレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3のうち、食生活部門の第3位は「スプーン1杯で脳のヨボヨボ化を防げる…医師・和田秀樹がみそ汁、ヨーグルトに必ず入れる『スーパーで買える粉』」。精神科医の和田秀樹氏は、年齢を重ねても元気な人とそうでない人の違いについて、「意欲や判断力、記憶力の衰えは、加齢による男性ホルモンの減少によって引き起こされる」と説明する。

“ヘルシーな食事”が老化を招く

「粗食のほうがヘルシーで体にいい」という主張が広く信じられているが、和田氏はこれを「まったくもって、バカげています」と一蹴する。若い頃は肉をしっかり食べていた人でも、年齢を重ねるにつれて魚や野菜中心の食事にシフトし、「なんて健康的なんだろう!」と悦に入る傾向があるという。

しかし、日本人の平均寿命が延びたのは栄養を十分に摂れるようになったからであり、昔の日本のような粗食では栄養不足で50歳くらいで命を落としていたと和田氏は指摘。『サザエさん』の波平があの見た目で54歳という設定なのは、連載開始当時の54歳の見た目がそれほど老けていたからだと述べている。

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脳の衰えは前頭葉から始まる

粗食が絶対的に悪いとは言わないものの、肉を敬遠してご飯にお漬物だけという食生活はおすすめできないと和田氏は断言。「少なくとも、脳にとっては不健康であると断言できます」と語る。

肉を控えた食生活は脳の老化を進め、認知症のリスクを高めることにもなりかねないという。脳の老化を防ぎ認知症に効く食べ物は「ズバリ肉」だと和田氏は主張している。

筆者が「肉を食べよう」と連呼するワケ

和田氏は、男性ホルモンの分泌促進効果がある食べ物を摂取することが、一番手軽にできる対策だと述べる。その具体的な方法として、スーパーで買えるある「粉」をみそ汁やヨーグルトにスプーン1杯加えることを勧めている。

本稿は、和田秀樹『認知症でもひとり暮らし』(明日香出版社)の一部を再編集したもの。詳細な内容は次ページ以降で解説されている。

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