奈良県御所市は、エネルギーや食料品の価格高騰を受け、65歳以上の市民を対象に3000円分の「シルバーくらし応援券」を配布することを決めた。この事業は、国の重点支援地方交付金を活用して実施される。
配布の背景と対象者
現在、市は全市民を対象に1人あたり1万円分の「くらし応援券」を配布しており、5月1日から市内の約140店舗で使用可能となっている。今回の高齢者向け応援券は、生活支援を高齢者に絞って継続するものだ。対象者は約9900人を見込んでいる。
使用期間と店舗
「シルバーくらし応援券」の使用期間は2026年10月1日から12月31日までを予定しており、9月下旬に配布される予定だ。取り扱い店舗は今後公募されるが、現在の「くらし応援券」と同じ店舗が中心になる見通し。市は「市内での消費促進も兼ねたい」としている。
市の狙い
御所市は、高齢者の生活費負担を軽減するとともに、地域経済の活性化を図る考えだ。市の担当者は、「価格高騰が続く中、高齢者の暮らしを支えるとともに、市内での消費を促したい」とコメントしている。



