相続放棄を検討する際、うかつに手を出すと重大な結果を招く「5つの地雷」が存在する。特に、故人の口座からお金を引き出した瞬間、相続放棄ができなくなるという点は要注意だ。
故人の口座から出金すると相続放棄が不能に
故人の口座からお金を引き出す行為は、相続放棄の意思とみなされる可能性が高い。残高を調べるだけなら問題ないが、解約した場合は借金も引き継ぐことになる。相続放棄を考えているなら、口座には触れないのが鉄則だ。
残高確認はOK、解約はNG
相続放棄を検討する際、故人の預金残高を調べることは問題ない。しかし、口座を解約して資金を移動させると、相続放棄ができなくなるだけでなく、借金も相続することになる。相続放棄を考えている人は、口座解約は絶対に避けるべきだ。
名義変更だけで一発アウト
「売れない、壊せない、手放せない」不動産でも、名義変更をするだけで相続放棄ができなくなるケースがある。相続放棄を検討しているなら、不動産の名義変更も慎重に判断する必要がある。
たった200万円の相続で1億円の負債を背負うことも
たった200万円を相続しただけで、知らぬ間に1億円の負債を背負うケースがある。相続放棄を考えているなら、財産の一部でも受け取ってしまうと、借金も引き継ぐことになるため、注意が必要だ。
相続放棄の期限は3カ月
相続放棄には、相続開始を知った日から3カ月という猶予がある。この期限を過ぎると、相続放棄ができなくなる可能性が高い。相続放棄を検討している人は、早めに専門家に相談し、期限内に手続きを完了させることが重要だ。



